「発達障害は最強の武器である」という本を読んでみた

誰もが思い当たるのでは?

成毛 眞著「発達障害は最強の武器である」を読んでみた。この本を手に取ってみて「ああ自分にも心当たりがある」と思う人も多いと思う。

発達障害の特徴として、空気が読めない、言葉の比喩がわからないという事が挙げられる。

誰もがその疑いがあるのが発達障害と私は思う。高学歴の医者や大学生の一定の割合が「発達障害」と言う人もいる。

その特徴として「文章の行間を見るという事が苦手」という事がある。これは比喩が通じないという事につながる。当然、「映画」を見てももらい泣きなどすることはない。感情移入ができないのだ。

そういう私も「感動」という映画などは見る気はない。言ってしまえば作り物の人を強引に感動させるものなど見るに値しないと思っているからだ。それよりも笑いのあるコメディを好む傾向にある。

それには理由があって「人を泣かせるのは笑わせるより簡単」という事がある。泣かせるのが簡単というのは、恋人が死ぬ、身内が死ぬなどの悲しい出来事を取り上げれば比較的簡単だからだ。

ところが笑わせるというのはそうはいかない。だが他人を貶める、下ネタを使うというのは笑わせるとは言わない。今の芸人がほとんどこのような状態なので私はテレビを見る事はないが。もっぱら動画を見ている。

「文章の行間を読むことが苦手」というのは私はない。だが「夏目漱石、芥川龍之介など」の作品は一度も読んだことがない。理由は簡単で、そのような作品は権威付けがされていて、「この作品はこう読むべき」と言われるのがいやなだけ。

作品の見方は人それぞれ違うのが当然。だから国語のテストの「この作品で作者は何を言いたいのか」という設問では✖ばかりだった記憶がある。

意外と発達障害の人は多い

エジソン、アインシュタインなどの有名な偉人も発達障害だったといわれている。たとえばエジソンは小学校を退学している。要は学校教育のカリキュラムについていけなかったという事。そこで彼の母親が教師となりマンツーマンで教育をしたという話は有名だ。

これを現代に置き換えるとマンツーマン指導のフリースクールと言う所だろうか?現代の教育環境の原型を作ったのは「エジソンの母親」であるといってもいいだろう。

エジソンは発明家というのはご存じだろう。電球など彼の発明したものは理系の知識が抜きんでていないと不可能だ。

これは発達障害の傾向と一致する。先に書いたが、文章の行間が読めないというのが特徴だとすれば答えが一つの理系に走るのは自明の理だ。

これは理系の人が全て発達障害というわけではない。ただ傾向として一定割合はいると言っているだけ。誤解のないように。

本の中に作者と和田秀樹氏との対談があったが、医者の中にも一定数はいるようだ。

なぜなら、ガン患者に対し「生存確率は○○%です」や「余命〇カ月です」という事を平気で言えるということにある。仕事とはいえ気遣いができないという医者が一定数いるのは確かだ。

発達障害は悪い事ではない

基本的に発達障害の人は人と関わることが苦手。だが逆に言えば一人で黙々とやる作業には向いている事になる。しかしそのような人に限って、人に関わる営業、販売などに就こうとする。

だがそのような人に向いているのは「一人で地道にやる仕事」。そこを勘違いして入ったとしても「苦痛な職場」にしかならないだろう。

 

投稿者: souzou1973

世の中を独自の目線で斬るというのは大げさですが、自分なりの着眼点で書いていきます。日本は世界に誇れる国であり、「日本を取り戻す!」という安倍総理の言葉に共鳴しています。「日本は日本人のもの」当たり前のことが当たり前になる世の中になるように。

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