北海道日本ハムファイターズの新球場の予定地決定

北広島市に決まる

北海道日本ハムファイターズの新球場予定地が北広島市に決まった。新球場建設を日本ハムが表明してからいち早く手を挙げたのが、北広島市です。

北広島市という所を説明すると、最近は札幌市のベッドタウンとしての住宅も多い土地で、JRの駅もあるという事で人気も高い。

そこに日本ハムが新球場を建設するという。完成予定は2023年。5年後になる。北広島市の人気は一気に高まる可能性もある。野球だけならともかく、一大テーマパークとしての機能も備える施設を作る予定だ。

さて、いい事ばかりに見える今回の新球場予定地決定だが問題は山積している。

先ずは球場へのアクセスの問題。札幌ドームでは地下鉄を使っていたが、北広島になるとJRかバスしか交通機関はない。しかし最寄りの北広島駅から球場までは歩いていくのはちょっときつい距離だ。

そこで北広島市はJRと協議して北広島駅と上野幌駅の間に新駅を建設するという構想を発表している。だがこれでは観客増は望めない。アクセスと言うのは結構重要な要素だ。

究極は現在の札幌ドームの降車駅からの地下鉄の延伸がベストだが、建設費と工期を考えれば現実的ではない。

5000台は入れる駐車場を作るとのことだが、球場に入る迄の時間がどのくらいかかるのだろうか?入った時には試合が終わっていたというのでは話にならないし、渋滞に左右されず建設費も多くもなくといえば、路面電車と言うのも一考に値する。

初めから札幌市には勝ち目なし

対して敗れた格好になった札幌市。ハッキリ言って最初から札幌市に勝ち目はなかった。

なぜなら「札幌ドームと札幌市の対応の悪さに頭に来ていた日本ハムが札幌市に残るわけがない」からだ。

それに誘致する地域の反応の悪さ。八紘学園は土地を売らないといい、真駒内は真駒内公園の自然が壊れるから誘致には反対。さらに誘致するのなら「日本ハム製品の不買運動をして、さらに署名運動までやる有様」。北大構内は日本ハムが欲しい土地の広さには程遠かった。

何よりも決定的なのが、新球場への立候補の遅さ。

私は札幌ドームの所有権を日本ハムに譲ってもよかったのではないかと思う。事実。横浜スタジアムは横浜市からDeNAに所有権が移り大成功している。

しかし札幌市の返答は「出ていきたければどうぞ」というもの。その時は出ていくという判断をするわけがない」と高をくくっていたのだろう。

そこに北広島市が立候補を表明してしまった。そんな所で焦ってしまったというのが真相だろう。どっちにしてもこれは秋元札幌市長の失政だ。

出て行った後にどうやって札幌ドームを維持していく気なのか?年間50日以上最低でも1万5千人の観客を集めるイベントを誘致できるあてでもあるのだろうか?

このようなイベントを誘致できなければ札幌ドームは間違いなく不良債権になるだろう。

 

投稿者: souzou1973

世の中を独自の目線で斬るというのは大げさですが、自分なりの着眼点で書いていきます。日本は世界に誇れる国であり、「日本を取り戻す!」という安倍総理の言葉に共鳴しています。「日本は日本人のもの」当たり前のことが当たり前になる世の中になるように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です