人手不足と嘆いている企業へ

一昔前は…

人手不足は深刻と言われているが、それは対策を怠ってきた企業側にも責任の一端はあるのではないだろうか?団塊の世代の大量退職は予測できただろうしね。そのような失策を顧みずに「人が足りない」という。

しかしその「人が足りない」というのも誰でもいいというわけではない。就職氷河期時代に「希望の職に就けなかった」人が応募すると断られると言われる。要は「若くて安く、長く言う事を聞いてくれる人」を求めているのだ。これでは「人手不足」は永遠に解決することはない。一昔前は買い手市場で「企業が主導権」を握っていた。その当時就職できない人は「自己責任」と言われ批判にさらされた。同じ理屈で行くと現在は、企業側の「自己責任」と言われていいと思う。そこは批判しないのはなぜか。

働かせてやっている

我々は「働かせて頂いている」、「働けるだけでもいい」と思いなさいと言われて来たのではなかろうか?これが「ブラック企業」を拡大させてきた要因の一つではと私は思う。

経営者はこの気持ちにつけ込み「サービス残業は当たり前」、「休んだ事にして、実際は休ませない」という所も。この傾向は今もある。「有給休暇」を取ろうとすると「断られた」経験はないだろうか。理由が「うちの会社では誰もとっていない」酷い所になると「有給?あるわけないだろう」という所もある。これは立派な法令違反。そのことを指摘すると「文句言うならクビ」という理屈になる。生活の糧を握られている労働者はこれで意見が言えなくなる。

そのような企業が人手不足を嘆いていても「同情」はできない。

精神論

「今の若者はなってない」と言われることもあると思う。でも気にすることはない。この言葉は古代からあって「言っている人も言われていた言葉」だからだ。言う人の精神状態は「優越感」を持ちたい、その一点のみ。

「気合が入っていない」、「やる気あるのか」と言うのも精神論。このような事を言う人の傾向は「教えることができない」という事。たとえ仕事ができて役職があっても「教える」事ができないのならば失格だろう。

元中日監督の落合博満氏。彼は一人の選手を指導するのに「コーチの指導方針を統一」したという。ある人はこうやれ、もう一人はそれを否定する、もう一人は全く違う事を言うとなれば混乱するのは選手。何をやっていいのかわからなくなるのを防止するためだ。これは一般企業でも当てはまるのではないか。それをやらないところが「精神論」に走るのは当然だろう。自分たちの指導力不足を棚に上げ、社員個人の問題にできるからだ。

「自分で考えてやれ」と言うのは「会社のやり方」を使ってやれという事。たとえ結果が出ても「違う方法」でやれば批判の対象になる。しかし会社の目的とは何か?「売上、利益を増やす事」だろう。正直、非合法でなければ方法は人それぞれだからいいのではないか。批判する人は「プロセスが大事」なのか「売上、利益を増やす」どっちなのか?単に結果を出したことに対する「嫉妬」にしか見えない。

働き方改革関連法成立

何のために働く?

働き方改革関連法が自民、公明、維新などの賛成多数で成立した。この事に対し「働かせ放題、過労死が増える」との懸念の声が上がっている。それには拍車をかけているのが、年収を400万にまで引き下げるべきとの経団連の要望。一体何の根拠で引き下げろというのか?要はこれから労働人口は先細りになるので『一人で何人分もの仕事をさせる」という企業側の論理に他ならない。

経団連という組織のトップというのは「東大卒」がほとんど。幼いころから「天才、神童」と言われ、さらに「社内政治」に強かったというのが今の地位につながっている。

森友、加計問題で「官僚は常識がない」と批判されているが、経団連も同じようなもの。この原因は一体何なのだろうか?それは創業者社長ではなく「サラリーマン社長」というのがその一因であると思われる。そもそも大企業と言われている企業も、元を正せば「小さな商店、工場」であったのが多い。創業者社長は「技術がある」から「潰してもやり直しがきく」という発想の持ち主であったのだろう。だから攻めの経営ができた。

ところがサラリーマン社長は、「代々続いてきたのを自分の代で終わらすわけにはいかない」という事ばかり考え、守りに入っているように感じる。だからこの「働き方関連法」の年収制限を400万に引き下げようとしているのではないか?

過労死が増えるという懸念がある。これは創業者社長ではなかったのでは?創業者は「社員を家族と同様」に捉えていて「社員の生活を第一」と給料のアップも惜しまなかった。近年、「なぜこの仕事をやっているのか?」という質問に対して「やりがい」という言葉が出てくることが多くなったと思う。正直に言って働く理由は「生活、カネの為」でありやりがいが最上位に来ることはない。

求人を見て一番最初に目が行くところは何だろう?給料ではないだろうか。実際仕事はきつい所も多いが、裏を返せば社員に還元しているという事にもなる。給料を払っているのだから「きついのは当たり前」というのは時代錯誤。ならば「人員体制」を整えるべき。過労死を出さない企業は人員体制をしっかり考えている。もちろん技術の継承もしっかりできている。

労働者派遣法は撤廃するべき

正社員が高根の花となったのは「労働者派遣法の拡大」が大きい。そもそも派遣とは「高度な技術を持った人」の専売特許であった。それはそうだろう。裏付けとなる技術がなければ「派遣先に行っても使い物になならない」からだ。

ところが一般職にまで派遣法が拡大された。現実問題として起こっているのが、「技術の裏付けがない人が派遣されている」という事。派遣というのは「この人はこのような事ができます」という事で派遣される。ところがいざ来たら「何もできない」という事が多いと言われる。その結果「次から次に派遣が交代する」という事態になる。これを見ると派遣は日本にはなじまないという証明になる。

竹中平蔵氏がこの派遣法推進の中心人物。結果として彼のやったことは「日本には向かない方法を妄信的に導入した」事だ。いくら日本人の生活様式が「欧米化」したと言われても「根本」を見誤っている。日本というのは「人を大切」にすると言う文化が根強くある。それは「仲良し」という意味ではなく「一人前」に育て上げるという意味でだ。

ところが派遣法にはそれがない。竹中氏の「アメリカではこうなんです」というのは日本にはなじまなかったという事に他ならない。ではアメリカではこの事に対する「裏の部分」はないのか?彼は決してそのことには触れない。「アメリカのやることはすべて正しい」という事を強弁する事に徹するのが正しいのか?

 

 

ホンダが来季レッドブルにPU供給決定

来期は最大のチャンス

2015年にF1に復帰したホンダ。これまでは思うような成績を挙げられていない。だが来季は最大のチャンスになる。

F1のトップチームレッドブルにPUを供給することが決定したのだ。あれ?マクラーレンはトップチームではないの?という意見もあるだろう。私見としてマクラーレンはもうトップチームとは言えない。なぜならばロン・デニスというカリスマを失ったマクラーレンは没落する一方だからだ。

これはスポンサーの獲得に現れている。かつてはマールボロ、ウエスト、ボーダフォンなどのメインスポンサーがいたが現在は不在。相当活動資金に苦しんでいるのは容易に想像できる。さらにホンダ時代に活動資金をバックアップしてもらっていたのでその資金が無くなれば、開発にかける予算は縮小される。F1での予算の減少は即、成績に跳ね返る。成績が出ないとスポンサー獲得の材料がなくなるからだ。という事は成績の向上は望めないという事になる。

かたや来季からパートナーになるレッドブル。元々はジャッキー・スチュワートが創設したスチュワートレーシングが母体。そしてジャガーレーシングとなり現在はレッドブル。

当初は成績が芳しくなかったが、エイドリアン・ニューウェイという天才デザイナーが来てから成績は急上昇。チャンピオンチームにもなっている。さらに安定した資金もある。数々のスポーツイベントのスポンサーにもなり、最大手のエナジードリンクメーカーのレッドブルがチームの母体でありスポンサー活動も順調。今期PUを供給しているトロ・ロッソは兄弟チームであり、今期はホンダの力量を推し量る為に供給したようなものだ。

ホンダの懸念は年間のPU供給が3基に制限された事。昔はレース毎にPUを交換していたがコスト削減の下に制限が加えられた。18戦あるとすれば単純に1基当たり6戦保たせなくてはならない事になる。距離にして1800キロ。さらに高回転で回し、パワーも出さなくてはならない。なかなか困難な課題だ。

ホンダがレースに出る理由は「レースで得た技術を市販車に還元する」という事に尽きる。それはF1だけではなくどのカテゴリーでも共通。だからホンダには過去の栄光にとらわれずにどんどん挑戦してもらいたい。ここで本田宗一郎の名言を一つ。

「失敗を恐れるより何もしない事を恐れろ」

日本ハムの本拠地移転について思う事

日本ハムの本拠地移転は必然的 札幌市は日本ハムを舐めていた

日本ハムが北海道に移転してきて13年。いよいよ新球場移転の移転先が決定しました。その移転先は北広島市。北広島市は新球場移転を日本ハムが決定してからすぐに誘致を表明しました。

球場予定地の敷地の広さは日本ハムの要望と合致しているので問題はありません。球場までのアクセスの問題もJRとの協議をする予定。自動車で来場する事を想定し、球場の駐車場の収容台数は5000台。北広島市もアクセスの向上の為にバイパスを作る案もあり、札幌市よりも熱意を感じられました。

かたや今回北広島に敗れた札幌市。そもそも誘致の表明が、北広島市が誘致を表明して慌てて手を挙げた印象。土地を用意しようとしても地元住民との軋轢や広さで北広島市に後れを取っていたので、初めから勝負はついていた感があります。

日本ハムに対しての札幌市の対応がなってなかった 札幌市の自業自得

そもそも日本ハムが札幌ドームから本拠地を移転しようとしているのはなぜか?選手側からすれば、「~を改善してほしい」、「人工芝が足に負担をかける」という要望がことごとく無視される、球団側からすれば「使用料の問題」、「親会社が日本ハムと言う食品会社なのにもかかわらず、自社の商品を球場で販売できない」、「グッズ売り上げが球団の利益にならない」という不満が爆発した結果です。

札幌市とすれば「札幌ドームから出ていけるわけがない」高をくくっていたのでしょう。札幌市内での移転であれば土地を提供しないという妨害もできたが、誤算は北広島市が誘致に手を挙げた事です。これをきっかけに札幌市の酷さが世間に露呈された格好になって、世間の人もそれを知る事になってしまいました。

札幌ドームを日本ハムに売却するという選択肢はなかったのか?

今回の移転問題で疑問に思ったのが、札幌ドームを日本ハム球団に売却するという選択肢はなかったのか?という事です。基本的に役人は前例踏襲主義ですが、前例があったことをご存知ではないようです。もしくは知っていても無視したのかの二択です。

好例としてあるのが横浜市です。ご存知横浜DeNAベイスターズの本拠地のある都市です。DeNAが球団を買収してから横浜スタジアムも買収しました。この利点は球場の物販を球団独自で展開できる事と球場の改修の自由度が増す事、そしてファンサービスファーストを実践できる事です。

その結果横浜市はベイスターズの街という事を印象付ける事ができ、両者ともWinWinのかんけいになりました。ただこれにはリスクもあります。

最近で言えば、ダイエーホークスを売却するといった時に三点セットでないと売却できないという事態になりました。三点セットとは球団、球場、ホテルの事です。これらを合算すれば買収費用は相当な金額になります。幸運にもソフトバンクがまとめて買収したのであまり問題にはなりませんでした。何年かに一回は話題になる埼玉西武ライオンズの売却。この場合の三点セットは球団、球場、西武鉄道です。買収するのに球団、球場は仕方ないですが、西武鉄道は球団買収の足かせになっているのは否めません。西武ドームまでの西武鉄道は球場の為に作られたものです。要は球場と西武鉄道はセットなのです。買収した会社は必然的に西武ドームを本拠地にせざるを得ない状況になります。これが埼玉西武ライオンズが、球団を売却できない一番の原因です。

今回札幌市が札幌ドームを日本ハムに売却しなかったのは西武球団より事情が複雑です。札幌ドームは第三セクターが運営しています。これが意味するところは何でしょうか?

日本ハムに売却してしまえば、天下り先がなくなるという状況になるのは避けなければならないという事です。日本ハムは「こんな要望も聞けないところにいても意味がない」と思ったのは当然の事と言えます。

まとめ

今回北広島に決定した事により札幌ドームは苦しい立場になったといってもいいでしょう。5年後には平日でも15000人の動員を望めるイベントが無くなります。その穴埋めをどうするのでしょうか?まずそんなイベントはありません。

このままいけば10年、いや6,7年後には札幌ドームは不良債権となる可能性が高いというのは容易に予測できます。

北海道日本ハムファイターズの新球場の予定地決定

北広島市に決まる

北海道日本ハムファイターズの新球場予定地が北広島市に決まった。新球場建設を日本ハムが表明してからいち早く手を挙げたのが、北広島市です。

北広島市という所を説明すると、最近は札幌市のベッドタウンとしての住宅も多い土地で、JRの駅もあるという事で人気も高い。

そこに日本ハムが新球場を建設するという。完成予定は2023年。5年後になる。北広島市の人気は一気に高まる可能性もある。野球だけならともかく、一大テーマパークとしての機能も備える施設を作る予定だ。

さて、いい事ばかりに見える今回の新球場予定地決定だが問題は山積している。

先ずは球場へのアクセスの問題。札幌ドームでは地下鉄を使っていたが、北広島になるとJRかバスしか交通機関はない。しかし最寄りの北広島駅から球場までは歩いていくのはちょっときつい距離だ。

そこで北広島市はJRと協議して北広島駅と上野幌駅の間に新駅を建設するという構想を発表している。だがこれでは観客増は望めない。アクセスと言うのは結構重要な要素だ。

究極は現在の札幌ドームの降車駅からの地下鉄の延伸がベストだが、建設費と工期を考えれば現実的ではない。

5000台は入れる駐車場を作るとのことだが、球場に入る迄の時間がどのくらいかかるのだろうか?入った時には試合が終わっていたというのでは話にならないし、渋滞に左右されず建設費も多くもなくといえば、路面電車と言うのも一考に値する。

初めから札幌市には勝ち目なし

対して敗れた格好になった札幌市。ハッキリ言って最初から札幌市に勝ち目はなかった。

なぜなら「札幌ドームと札幌市の対応の悪さに頭に来ていた日本ハムが札幌市に残るわけがない」からだ。

それに誘致する地域の反応の悪さ。八紘学園は土地を売らないといい、真駒内は真駒内公園の自然が壊れるから誘致には反対。さらに誘致するのなら「日本ハム製品の不買運動をして、さらに署名運動までやる有様」。北大構内は日本ハムが欲しい土地の広さには程遠かった。

何よりも決定的なのが、新球場への立候補の遅さ。

私は札幌ドームの所有権を日本ハムに譲ってもよかったのではないかと思う。事実。横浜スタジアムは横浜市からDeNAに所有権が移り大成功している。

しかし札幌市の返答は「出ていきたければどうぞ」というもの。その時は出ていくという判断をするわけがない」と高をくくっていたのだろう。

そこに北広島市が立候補を表明してしまった。そんな所で焦ってしまったというのが真相だろう。どっちにしてもこれは秋元札幌市長の失政だ。

出て行った後にどうやって札幌ドームを維持していく気なのか?年間50日以上最低でも1万5千人の観客を集めるイベントを誘致できるあてでもあるのだろうか?

このようなイベントを誘致できなければ札幌ドームは間違いなく不良債権になるだろう。

 

いよいよプロスポーツが開幕近し

野球、F1が開幕!

3月も末近くなるといよいよプロスポーツの開幕が近いと実感します。

私が注目しているのが、プロ野球とF1です。

プロ野球は北海道在住なので、北海道日本ハムファイターズのファンです。今年は大谷翔平が抜けて、打線、投手陣がかなり様変わりします。

今年レギュラーが確約されているのが、西川、レアード位です。後のポジションはすべて競争になります。でも実際は去年とそう変わらない布陣になると予想します。

注目の清宮幸太郎選手はレギュラーとして使うにはまだまだ力不足です。しかし使わなければ成長させることはできないというジレンマがあります。しばらくは代打での起用か、2軍での起用で経験を積ませるか?の2択になります。私は2軍で経験を積ませる方がいいと思います。残念ながら、彼はまだプロのレベルには達していないといわざるを得ません。その為にはプロの球に少しでも早く慣れさせるために試合経験を積ませる方がよいという考えからです。

彼を大谷翔平選手と比べるのはちょっとかわいそうな気がします。大谷選手は「天才」で清宮選手は「秀才」です。そこを勘違いしてしまってはいけないと思います。

次にF1ですが、日本人としての注目はホンダです。

去年までマクラーレンと組み、今年からトロ・ロッソと組むホンダ。プレシーズンテストは好調です。去年まであれだけ壊れていたホンダエンジンは、ほぼトラブルフリーできています。これはホンダの努力もあるでしょうが、車体側の良さもあると思われます。

その根拠は、去年まで組んでいたマクラーレンがプレシーズンテストでトラブルの連鎖に襲われていることにあります。今年から組むフランスのルノー。F1では3チームに供給されています。しかしマクラーレンほどのトラブルになっているところはありません。ともかく熱を逃がすことに苦労しているようです。

ということは去年までホンダエンジンが壊れていたのは、マクラーレンの車体のせいとも言えるのではないでしょうか。ホンダエンジンの設計コンセプトは去年の正常発展型という事なので基本的には去年と変わりありません。

ともかくこれまでの汚名を挽回する活躍を期待せずにはいられません。

大谷翔平選手はどうなのか?

メジャーリーグエンゼルスに移籍した大谷翔平選手。相当な期待をされてメジャーリーグに移籍したが、オープン戦の成績は芳しくない。このままでは開幕メジャーも怪しくなってくる。やはり二刀流は無理なのか?

結論とすれば、最終的にはどちらかに絞らなければならなくなるのは間違いない。その時にどちらかを選ぶのか?

正直に言えばメジャーリーグに行けたのは投手大谷だからだ。160キロ超えの球を投げれる投手はメジャーでもそうそういない。打者でメジャーリーグに行けたか?と言えば疑問符が付く。

今年の開幕にメジャーでなくとも別にいいと思う。夏くらいに合わせてくればいいのではないか。

イチロー6年ぶりにマリナーズに復帰

イチローのすごさ

イチローがマリナーズとの契約を締結した。2012年シーズン途中に移籍してから6年ぶりの復帰だ。

44歳という年齢で現役を続行しているのも驚きだが、イチローはマイナーに不調で落ちたことがない。

メジャーに定着することはものすごく難しい。ピラミッドの頂点に位置するほんの数%がメジャーだ。日本のプロ野球からもメジャーに挑戦する野手が多く出ているが、ほとんどがマイナー暮らしになり日本への復帰をしているのが現状。

その風潮を作ったのが、新庄剛志氏だ。彼は日本で特別な成績を残したわけでもない。これを見て「新庄ができるのなら俺でもできる」と思った選手がいたのも確かだ。

だが、新庄氏にはほかの選手にはない武器があった。それは守備力。そこを見ないでメジャーに挑戦した選手は、夢破れて帰国している。彼にもう少しバッティングがあればイチロー並みとは言わないが、メジャーに定着できた逸材と私は確信している。

イチローは日本にいた期間よりメジャーにいる期間の方が長い。それだけでも凄い。一時期日本球界に復帰か?との情報が流れたが、復帰すれば首位打者になるのはイチロー。究極は三冠王という事もあり得る。どんなに投手のレベルが上がったといっても日本はまだメジャーに追いついてはいない。

事実、日本で無敵を誇ったダルビッシュ有、田中将大も結構なホームランを打たれていることからもわかる。

イチローはどこまでやるのか?

イチローは50歳まで現役というのが定説だったが、どうやらそれは違うようだ。「最低50歳まで現役」というのが正解らしい。

50歳以上のメジャーリーガー?常識で考えればあり得ないが、イチローならと思ってしまう。

まずスポーツ選手が衰えを実感するところは目。老眼と動体視力の低下という所がでてくる。これはイチローといえども逃れられない。でも今の医学ならそれを軽減させることができるのではないか?

もうひとつは絶対的な筋力の衰え。これもトレーニング次第でどうにかなる。

事実、元ロッテの村田兆治氏は60歳を過ぎても120キロを超えるボールを投げている。ま、これは現役時代と同じトレーニングをやっているという前提だが。

今シーズンのイチローは?

今シーズンのイチローの起用法はどうなるだろうか?球団幹部はレフトでのレギュラーでの起用を考えているとのコメントを出している。

だが現実的にシーズン通しての起用となるのかというのは疑問符が付く。ベンチも球団のレジェンドをベンチウオーマーにするとも言えない。だから私は話半分で聞いている。

でもマーリンズ時代のように、代打での起用がメインになることはないと思っている。

平昌五輪が閉幕しました

そだね~ジャパン‼銅メダル

平昌五輪が終わりました‼ 北海道に住む私にとって冬季五輪は、北海道出身の選手が多く出場するので結構楽しみにしてました!

その中でもそだね~ジャパンという愛称をつけてもらったカーリング女子は一躍有名になりました。

私にとってそだね~は日常会話で普通に使うものであり、なぜそんなに騒ぐのか?と理解に苦しみました。でも北海道以外に住む人にとっては新鮮に映ったみたいですね。

今回の事で北海道弁のイメージが向上したのは確かです。これまでは方言というのは恥ずかしいというイメージがあったのを彼女たちが変えてくれたのは非常に大きい。

彼女たちのチームLS北見。北海道の東側に位置し、冬はマイナス25度にもなる極寒の地です。正直、今北海道は札幌一極集中という事態になり、地方都市は人口流出が止まらない状況です。

そこに今回の銅メダルは地域を活性化させるのに大きな力になりますし、客寄せパンダといわれてもかまわないと思います。

カズこと三浦知良選手がこう言っています。「客寄せパンダでも結構。でもパンダでなければ誰も来ないでしょ?」と。

もぐもぐタイム

もう一つ話題になったのがもぐもぐタイムとよばれるハーフタイム時のおやつです。そもそも、もぐもぐタイムというのは旭山動物園の動物の食事時間の事を言います。名付けた人は北海道=旭山動物園という事で付けたと思いますが・・・。

その中のおやつで赤いサイロというお菓子が人気で手に入らない事態になっています。このお店は地元北見市のお菓子店で、今は超多忙になっているそうです。

北海道のお菓子の有名どころは、道東に固まっています。その理由はお菓子を作るのに必要な材料がそろっているという事と無縁ではありません。

だから非常にレベルに高いお菓子がそろっています。ぜひ北海道に来た時には道東のお菓子をぜひ食べてみてください。

好きな人もいれば・・・

残念ながら好意的に受け止める人ばかりではないというのも世の常です。「調子に乗っている。かわいくないのに…」という人もいます。

でもよく考えてください。本人たちは別にマスコミに取り上げられたくて競技をやっていたわけではないという事を。

正直なところうらやましいのでしょう。

あくまでもここまで取り上げられたのは勝ち抜いてきたからです。これでもし予戦で敗退していたらどうだったでしょう。ここまで取り上げられる事はなかったでしょう。

彼女達は普通の子が味わう事の半分も経験していないと思います。企業スポーツに入っていた人は余計に競技に集中しなければならない立場なので、遊んでいる暇などないのが現状です。中には「仕事もしないでスポーツしているなんて…」と思う人もいるでしょうが、結果を出さなければすぐに解雇ですし選手寿命だっていいところ40代前半が限界です。それに比べれば普通の生活の方がはるかにいいと思います。